英語の発音・イントネーション:

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核の位置 (新情報と旧情報)

1つの文には最低1つのイントネーションの「核」があります。核とは文の中で音の高低(pitch)が最も大きく変化するイントネーションの山場です。核をどこに置くかによって、メッセージの意味が変わります。
文の全てが新しい情報で、特に強調して伝える必要がない場合は、核は文の最後の語に置かれのが基本的なルールです。ただし、文の中に古い情報がある場合は、そこには核は置かれず、手間の新しい情報に移動します。例文では「犬は好きですか?」と聞いています。この時点で2人の間で「犬」は古い情報となります。質問した人が聞きたいのは犬が好きか嫌いかという情報です。答える人は新しい情報である'love'を強調したいので、そこに核を持ってきます。
ではもし答えが"I love animals."(犬はもちろん動物なら何でも大好き)であった場合はどうでしょう?'animal'という単語は新しく出てきたのでそこに核を置くと思うかもしれません。しかし、ここでも核は'love'に置きます。なぜなら'dog'は'animal'の種類であり、類義語(意味の似ている語)なので新しい情報としてはカウントしないのです。

16 Aug 2008 14:37 (GMT+9) | | トラックバック(0)

核の位置 (wh疑問文+be動詞+代名詞)

1つの文には最低1つのイントネーションの「核」があります。核とは文の中で音の高低(pitch)が最も大きく変化するイントネーションの山場です。核をどこに置くかによって、メッセージの意味が変わります。
文の全てが新しい情報で、特に強調して伝える必要がない場合は、核は文の最後の語に置かれのが基本的なルールです。ただし、wh疑問文+be動詞+代名詞(Who is he?など)の文では例外です。このタイプの文の場合、be動詞に核が置かれます。Who is John?のように最後が名詞(内容語)の場合はルール通りに'John'が核となります。

16 Aug 2008 14:22 (GMT+9) | | トラックバック(0)

核の位置 (最後の内容語)

1つの文には最低1つのイントネーションの「核」があります。核とは文の中で音の高低(pitch)が最も大きく変化するイントネーションの山場です。核をどこに置くかによって、メッセージの意味が変わります。
文の全てが新しい情報で、特に強調して伝える必要がない場合は、核は文の最後の語に置かれのが基本的なルールです。ただし、最後の語が機能語(代名詞、前置詞、助動詞など)である場合はそこには核は置かれず、手前の内容語(名詞、動詞、形容詞など)に移動します。

16 Aug 2008 14:00 (GMT+9) | | トラックバック(0)

核の位置 (対比と焦点)

英語のイントネーションには様々な役割があります。その1つに「話の焦点をしぼって他の何かと対比する」という機能があります。"Mary is coming to Japan next month."は、「メアリーは来月日本に来る。」という意味です。しかし、イントネーションの核(音の高低が一番大きく変化するポイント)をどこに置くかによって伝えたいメッセージの焦点をしぼり、他と対比させることができます。
特に強調する部分がない場合は、一番最後の内容語(名詞、動詞、形容詞など)である'month'に核が置かれる(ピッチが大きく変化する)のが普通です。しかし、相手が「メアリーが来るのは今月だったよね?」という質問をした場合などに'next'に核を置いて答えると焦点もその単語にしぼられます。「来」月ではなく、「今」月なんだ、'next'を他の語と対比しているんだという印象が相手に伝わります。
このように英語ではイントネーションの核を移動することによって、特に伝えたい部分にスポットライトを当てることができるのです。

16 Aug 2008 11:23 (GMT+9) | | トラックバック(0)

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