英語の発音・イントネーション:

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破裂が聞こえない破裂音 (Inaudible release of plosives)

/p/,/b/,/t/,/d/,/k/,/g/などの破裂音が連続する場合、1つ目の音ははっきりと破裂させません。音は聞こえないだけで、舌や口は発音するべき位置にちゃんと移動します。2つ目の破裂音は普通どおりに聞こえるように破裂させます(2つの破裂音が同じ場所で発音される場合、1つ目の音は破裂自体がなくなります)。破裂音の後に「破擦音」(/ʧ/と/ʤ/)が続く場合も同様です。ただし"each child'のように破擦音が2つ続く場合はどちらも破裂します。

26 Jun 2008 14:01 (GMT+9) | | トラックバック(0)

連続する子音 (Consonant clusters) 語尾

日本語の場合、母音の後ろにくる子音は「ん」と「っ」だけで、普通は音節が子音で終わることはありません。英語の場合、'twelfths'の/lfθs/のように最大4つまで子音が連続することがあります。子音のかたまりの中によけいな母音を入れて発音すると音節の数が変わり、ネイティブスピーカーには別の語に聞こえてしまうことが多いので注意しましょう。

26 Jun 2008 13:46 (GMT+9) | | トラックバック(0)

連続する子音 (Consonant clusters) 語頭

日本語の場合、母音の前にくる子音は1つだけです。英語の場合、'street'の/str/のように最大3つまで子音が連続することがあります。子音のかたまりの中によけいな母音を入れて、/sutori:t/のように発音すると音節の数が変わり、ネイティブスピーカーには別の語に聞こえてしまうことが多いようです。
発音のコツですが、まずは子音を全て取って'eat'/i:t/と発音してみましょう。これは簡単ですね。では次に/tr/をつけて'treat'/tri:t/と発音してみましょう。/t/と/r/の間に余計な母音は入っていませんか?最後に/s/を頭につけてstreet'/stri:t/と発音します。'street'も'treat'も'eat'も子音の数は違うのに、ほとんど同じ長さで発音されます。他の語も同様にまずは頭の子音を取って母音だけで発音し、少しずつ子音を加えて練習してみるとよいでしょう。

26 Jun 2008 12:56 (GMT+9) | | トラックバック(0)

子音なのに音節の中心的存在 (Syllabic Consonants) /t/, d/ + /n/

音節とは母音を中心とする音のまとまりのことです。例えば'sing'/sɪŋ/は/ɪ/という母音を中心とする1つの音節からなる語(1音節語)です。'singer'/sɪŋə/は/ɪ/と/ə/を中心とする2音節語です。普通は音節の数=母音の数と考えてよいでしょう。ただし、英語ではまれに子音が音節の中心となることがあります。
例えばbuttun/bʌtn/は母音が1つしかないのに音節は2つと数えます。1つ目は/bʌt/で母音がありますが2つ目は/n/という子音しかありません。この/n/が母音のような役割をはたすことがあります。'eaten','cotton', 'pardon'など/t/や/d/の後の/n/が母音のように音節の中心となることがあります。発音のコツは、舌を/t/,/d/の位置(上の歯の裏の歯茎)につけたまま動かさずに「ン~」と鼻から空気を抜く感じです。
発音記号で表すときは/n/の下に音節の中心ですよという意味の短い縦線/̩/を入れます。

26 Jun 2008 11:35 (GMT+9) | | トラックバック(0)


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