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子音なのに音節の中心的存在 (Syllabic Consonants) 子音+ /l/
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音節とは母音を中心とする音のまとまりのことです。例えば'sing'/sɪŋ/は/ɪ/という母音を中心とする1つの音節からなる語(1音節語)です。'singer'/sɪŋə/は/ɪ/と/ə/を中心とする2音節語です。普通は音節の数=母音の数と考えてよいでしょう。ただし、英語ではまれに子音が音節の中心となることがあります。 |
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例えばapple/æpl/は母音が1つしかないのに音節は2つと数えます。1つ目は/æp/で母音がありますが2つ目は/l/という子音しかありません。この/l/が母音のような役割をはたすことがあります。ためしに/l/を/o/におきかえて「アポ」/æpo/と発音してみましょう。ほとんど響きは変わらないはずです。子音なのに音節の中心になれるので「音節主音的子音」(syllabic consonant)と呼びます。他にも'cable','castle', 'jungle'の/l/などが母音のように音節の中心となることがあります。 発音のコツは、舌を/l/の位置(上の歯の裏の歯茎)につけたまま/o/という感じです。 発音記号で表すときは/l/の下に音節の中心ですよという意味の短い縦線/̩/を入れます。 | |
26 June 2008 9:58 AM | 個別ページ | トラックバック(0)
Yeast or East? /j/
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/j/は舌を口の中の天井にぎりぎりつかないところまで持ち上げ、緊張させておき、一瞬でゆるめて音を出します。舌が口の中で空気の流れを全くじゃましないので、母音と同じ響きを持っています。そのため「半母音」と呼ばれたりしますが、母音の前にくっつくので、役割としては子音です。コツは「すぐに次の音に移動する」ということです。難しそうですが、実は日本語の「ヤ行」と同じ要領です。「ヤ、ユ、ヨ」は「イア、イウ、イオ」の「イ」の部分をやたら高速に発音しているにすぎません。英語の場合は後ろに来る母音がたくさんあるので、何やら新しいことをしているような感じがするだけです。 |
09 June 2008 9:23 PM | 個別ページ | トラックバック(0)
Wall or All? /w/
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/w/はすぼめたくちびるを一瞬ゆるめて音を出します。舌が口の中で空気の流れを全くじゃましないので、母音と同じ響きを持っています。そのため「半母音」と呼ばれたりしますが、母音の前にくっつくので、役割としては子音です。くちびるを丸めると同時に舌の後ろ側が少しもりあがります。日本語でも「ウ」と言うときは無意識に舌がもりあがっているので気にすることはありません。コツは「すぐに次の音に移動する」ということです。'wall'も'all'もほとんど同じ長さで発音します。難しそうですが、実は日本語の「ワ」と同じ要領です。「ワ」は「ウア」の「ウ」の部分をやたら高速に発音しているにすぎません。英語の場合は後ろに来る母音がたくさんあるので、何やら新しいことをしているような感じがするだけです。 |
09 June 2008 8:53 PM | 個別ページ | トラックバック(0)
Sea or She? /s/-/ʃ/
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/s/は舌の先と上の歯茎(裏側)のすきまを空気が通る音です。日本語の「サスセソ」とほとんど同じですが、はっきり聞こえるように発音します。 /ʃ/は日本語の「シャシュショ」の音に似ています。/s/と同じく摩擦音ですが、舌は/s/より後ろの方を使います。くちびるを少し丸めるとより英語らしい音に近づきます。 |
09 June 2008 8:32 PM | 個別ページ | トラックバック(0)
